アクアポニクスを作ってみた(前編)

2015-12-04

アクアポニクスって知っていますか?下は水槽、上は水耕栽培って感じのものです。自然の循環社会を小さく凝縮して実現したモデルです。仕組み的には、水槽の中のお魚が糞をする。その水をポンプで上の野菜の水へ汲みあげる。上の水耕栽培のところにはバクテリアがいて、糞を分解して野菜が栄養として吸収できるようにしてくれる。そして野菜が栄養を取ってかつ水が浄化されてまた水槽に戻っていく。そんな仕組みです。

農から学ぶこと?

そんなアクアポニクスのことを仲間から聞き興味を持ちました。なんでアクアポニクスの話が出てきたかといいますと…。ちょうどその仲間たちと一緒に、農を通じて継続可能な循環社会を広める活動を始める話をしていました。もともと農家さん支援としてマルシェや体験イベント、商品作りなど試行錯誤してきましたが、直接的に農業という産業で何かをするだけでなく、農から学ぶことってもっとあるんじゃないかと視点をずらし始めたのがキッカケだったかもしれません。

例えば「働く」ことの原点って日本では農にありそうですよね。でも我々って普通に生活していると農と関わることってあまりないですよね。自分もこの活動をするまではなかなか農との関わりはありませんでした。でもひと昔前(いつくらいだろう?)は、周りには農家さんが多くいて直接農家さん接する機会もあったと思います。小さい頃は友達に兼業農家の家も割といた記憶があります。自然と農業という働き方を身近に感じていました。今の子供達はそういうのに触れずに社会に出て行く。そこで何かを失っていないか?と思います。

また、食の観点からも、我々って食べ物を口にするまでの過程に関わらなすぎだなーと感じました。土を作って種をまいて、水をあげて手入れをして、そして収穫し、消費者の手元まで届ける。そんな工程を全く関わらずに食べているんだなぁと。

で、なんでアクアポニクス?

前置きが長くなりましたが (^_^)
もっと身近に農をみんなが感じられるライフスタイルを提案したい」と言うのと「継続可能な循環社会」を目指す上で、そのコンセプトを表現する形の一つがアクアポニクスかな!ってところです。自然の生態系の仕組みを利用して、無理なく魚と野菜が育つところや、野菜を気軽に楽しみながら育てられるあたりは実際に各家庭に一台とかできたら面白いですね。ただ、まだ日本ではやっている人少なくノウハウもまだ溜まってなさそうです。だからこそ、自分達でチャレンジしつつ形にしていければと思ってます。

「じゃぁイベントあるから作ろうか」

と話が出たのが10月も終わりころでしょうか?そして11月21日に春日部でグリーンフェスというイベントをやるのでそこに向けて試作品作ろうと。「あれ、1ヶ月も無いね…」、そしていつの間にか作る担当へ…。ということで素人ですがまずはなにごともチャレンジが大切!ってことで作ることにしました。

まずはネットで色々とアクアポニクスのことを調べてみました。でもなかなか情報は少ないですね。海外で商品として売っているものがありましたが仕組みはあまりわからず。日本でもやられている方はいましたが、大規模だったりしておっと家の中用としては参考にはできず。

そんな中、手作りでやられている方がいました。その情報を手掛かりにスタートです。とは言え、仕組みはわかってもそれを作り上げる能力が無い。DIYは趣味ですが出来るのは木材系のみ。水槽の水、どうやって吸い上げるんだ?どうやってまた水槽に戻す?水の扱いを理解するのに苦戦です。なんとか(素人ながら)どうするかを(超ざっくり)決めました。これがその設計図?。んー、われながら適当だ。

アクアポニクス図

続いては、材料のお買い物です。

お買い物リスト

  • 水槽:まずは小型なものを選択。「Sサイズ」って書いてあったかな
  • ポンプ:これが一番わからなかった、参考にしたブログで書かれていたものをそのまま
  • ホース:こちらもポンプ同様。ブログの紹介をそのまま
  • 水耕栽培用の受け皿:上段の野菜を水耕栽培する際の水を貯めておくもの。キッチンのタッパを利用。
  • ハイドロボール:水耕栽培で土の替わりにするもの。苗を作るときのポットに入れる。
  • 全体を収める台?(手作り):これは売ってないので手作りで

上部の水耕栽培する部分はこんな構成でやる感じです。全面にハイドロボールを引き締めてもいいかなと思ったのですが、水を水槽に戻すときに流れちゃうかなとか、野菜を収穫するときに他の野菜にも影響ありそうなのでひとつひとつポットに入れるようにしました。

受け皿

ちょっとポンプとホースは仕組みが分からず手配が遅れたので、まずは外枠から作ろうということで「全体を収める台」からスタートです。趣味がDIYですが、ウッドデッキとかテーブルとか大物しか作らないので小さいものは苦手かもです。

DIY

さて上手くできあがるのでしょうか?続きはまた次回書きます!

マーク次にこちらの情報をご覧ください

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