農家さんからの贈り物は夏の恵みでした!

2014-08-19

今、農園観察日記の開発や展開に協力して頂いている長野の農園さんに夏野菜のセットを注文しました。その農園さんは有機栽培で色々な品種を少量で生産されており、主に東京などのレストランに直売されています。長野のおいしい空気、おいしい水で手間ひま掛けて育てられた野菜は本当に豊かな恵みです。

ピン1農家さんからの贈り物は夏の恵み!

そんな長野の農園から頂いた野菜セットがこちらです!

長野農家さん_01

トウモロコシはとても甘く東京近郊のスーパーではまずてに入りません。完熟トマトこれまた絶品です。ナスやキュウリは品種自体がなかなか見かけないものなので、それだけで楽しみです。流石、レストランに直売されているだけあります。同じくセットをお世話になっている友人におお中元として送りましたが、そこでも奥さんが大喜びです。お中元にデパード等でフルーツ詰合せ等を送るよりもこのような農家さんの心のこもった野菜を送るというのはありだと思います!是非みなさんも如何でしょうか?

ピン2長野の農園の悩みは出荷管理

長野農家さん_02

そんな長野の農園さんの直近の悩みは出荷管理とのことです。多品種少量で栽培していて、出荷先も多く、出荷タイミングも細かい。また、出荷量やシーズンなどで単価も変わってきたりで、後で傾向や出荷先や品種毎の数値を把握するのが大変とのこと。一時期Excelに出荷内容を入力して管理・分析してみようと試みたこともあったようですが、入力に手間がかかるのと、集計・分析もややこしいので断念したとのことです。まさに、この課題は我々農園観察日記プロジェクトが対象としている課題そのものです。豊かな夏野菜の恵みを頂いたお返しには、是非我々の専門領域のIT・システムでお返しできればと思いました。

農園観察日記で出荷管理を支援します!

出荷管理の悩みに対して、以前Googleスプレッドシートを利用した出荷管理の仕組みを考えていました。その考えた内容は以下の記事で紹介しています。

出荷管理をスマホで記録できるシステムの作り方

この記事で書いているように、GoogleスプレッドシートとGoogleフォームを活用すれば、スマートフォンからも出荷内容を入力できるので、加味で伝票書いて後からExcelに転記するより手間を削減することができます。ただまだ使い勝手が悪い部分があります。

スマホから使いづらい

Googleフォームを使うことでスマホから記録するのも少し楽になりますが、本格的な利用にはまだ不便な部分が残ります。例えば、出荷先が増えた時等は、Googleフォームの選択肢として設定している「選択候補」を追加しないといけませんが、現状これはパソコンから編集する必要がありますし、出荷先の一覧としてどこかでまとめて管理することはできていません。また、新規の入力はできますが、それを参照したりちょっと修正したりしようとするとパソコンからスプレッドシートを直接修正する必要がでてきます。また、出荷専用の仕組みではないので、出荷伝票(または納品伝票)等の形で確認するには、PDF等に出力して見る必要があります。この辺りやはりGoogleフォームのような汎用ツール(Googleフォームはアンケート作成等を念頭に作られた仕組みです)では、かゆいところに手が届きません。

集計・分析まではまだ未対応

また、上記記事ではまだ記録した後のデータ集計・分析までは書いていませんでした。こちらに関しては、別のテーマ(時間管理)ですが、基本的なツールの使い方と分析の手順に関しては以下のブログに書きました。

作業時間の分析が業務改善の第一歩(後編)

ただ、こちらはまだ基礎だけですのですし別テーマでの例なので、実際に出荷管理で現場で使うにはもう少し説明や準備が必要です。

ピン38月にプロトタイプを試してもらいたく準備中!

長野農家さん_03

長野の農家さんに出荷管理の手間を軽減してもらうという目的を達成するには、最低限この2つの課題を解消しないといけません。課題が解消しなければ情報を提供しても、仕組みを作っても意味はありません。

ということで、具体的な解決に向けての以下のように行動をします。

2つある課題のうちの一つ目「スマートフォンから利用しづらい」部分に関しては、現在開発進めているプラットフォームツールを採用することで、カバーしたいと思います。プラットフォームツールは、Googleスプレッドシートで作ったツールをスマートフォンから使いやすくする為のツールです。Googleフォームのようにスプレッドシートにデータを登録する仕組みに加え、シートの内容を一覧表示したり、詳細を閲覧・修正したりと言う基本機能を持っています。また、スプレッドシートに組み込んだ、Google Apps Scriptと言うプログラムも呼び出せるようにします。これにより、独自に開発した集計処理なども呼び出せます。

また、もう一つの課題である「集計・分析」に関しては、記事に書いた基本だけでなく、実際に長野の農家さんにヒアリングし、具体的に把握したい情報をお聞きするところからスタートしたいと思います。その上でその要件に沿った、すぐに使えるスプレッドシートのテンプレートと、運用方法を準備して説明したいと思っています。

そして、長野の農家さん向けに作ったものは、他の農家さんでも流用できるはずですので、完成したらホームページにてまた共有させてもらいます。

マーク次にこちらの情報をご覧ください

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